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HD?LANの異常停止を復活させる方法・・・その1 2007年01月19日

かねてよりLAN接続して使っていたバッファロー製HDDが止まった。

「グーグー」という異音がこのところ続いていたかと思ったら
とうとう止まってしまった。

サーバー代わりにしていたのでこのHDDが動かないと
事務所機能が停止するという致命的ダメージを負う。

なので、異音に気づき代替のサーバー用HDDを購入。
いち早くバックアップを取ってメインを切り替えておいたのはGOOD!!
こうなる時が必ずやって来るだろう・・・という事前の見極めが功を奏する。

だが、長年の愛器をそう簡単にお釈迦にはしたくない性格の私ですから
まずは原因究明・・・。

そこで・・・ネットで検索。
バッファロー(BUFFALO)製 Link Station HD-H250LAN を検索

出てきたサイトからこの機種は冷却ファンに問題があることが判明。

この排気ファンは羽根が回転してスイッチがONになるファンセンサー(パルスセンサー)搭載型。
だから、電源ONで冷却ファンが回転しないとHDD自体への電源が供給されないシステム。

早速、実験開始。

まずは理論=「"冷却ファン"="排気ファン"なのだから外部から吸引して
HDD内部の空気を吸ってあげればファンは排気方向に羽根が回転するはず」と・・・

ということは「吸引」=「掃除機」と発想し、早速実験してみた。

家庭用の一般的な掃除機をスイッチ「弱」にてケースの排気ファン側に近づける。
すると・・・・・・・予想通り・・・・・・"ファン回転開始"・・・・・・"シュ???ン"といい音が出る。
これだ!これだ!!

ファンが回ればHDDも動くはず・・・・・・と "電源ON"
すると、これもやはり成功!!成功!!!!成功!!!!!!!!大成功!!

だが、掃除機を遠ざけて吸引がなくなると「冷却ファンは回転が止まってしまった。」
これって冷却ファンの"欠陥!!!"ではないのですかね。
運転音(回転音)の騒音レベルもこの種のものにしては高すぎですね。

まさに、ファンに電源が供給されていても回転しないのはファンモーター内部の欠陥では?
といってもかなりの年数使い込んでいるから無理も無いといえば欠陥とはいえないか。

さて、一度は"お釈迦"を覚悟したのだった。
これまでに「冷却ファンに問題がある」と確信したのだからもう少し突っ込んで調べたくなった。

というわけで、HD?LAN本体を分解してみた。
少々難儀しましたが本体カバーが外れてファンだけを外すことができました。

そこでまた実験。

ファンだけを電源(リード線3本=赤・黒・青)を付けたまま外へ出し
これを掃除機で吸引したらどうなるか?

やってみました。。。。。。GOOD!!

回転します。当然といえば当然ですが・・・
では、、、、、、、、掃除機を遠ざけると・・・・・・・回っています。

成功!!成功!!!!大成功!!!!!!!!大大成功!!

どうやらセッティング位置を変えてみると回り続けます。
「グーグー」のうなり音も向きを変えると出たり出なかったり。

なので、このまましばらく態勢を変えないようにしてHDDとして
一時的な復活に期待し、持続テストをしてみることにしました。
何日持続することができますことやら・・・・。

結局、約1昼夜(24時間)ほど持続しましたがやはり止まってしまいました。

ですからこれはやはり応急処置的なことと位置づけることになりました。

ここでみなさんにお伝えします。

BUFFALOのHDDでHD-H250LANをお使いの方で
ファン部分が「グ?グー」というような異音を発するような場合は
冷却ファンが異常です。
(通常の回転音もかなり高めです。これは異常ではありません。)
したがって、まずはバックアップ用のHDDを用意して
HDDのバックアップを至急とっておいてください。

次に、バックアップを取り損ねてもご安心ください。
まずは掃除機を用意して本体の排気部に掃除機ホースを当て
「弱」にて吸引しましょう。
排気ファンが回転しますのでHDDは一時的に復活できます。

復活はあくまでも一時的なものですから、どうしてもという方は
本体カバーを開けて中の排気ファンを結線のまま取り出し
排気ファン自体の位置や向きを変えて回転を確保します。

電源を切らない限り概ね1日程度は回転が継続する可能性があるので
この時間でバックアップを取ります。

バックアップの取り方はLANケーブル接続による従来の管理の仕方です。

ただし、上記はファンの異常による場合のもので、どのような修理に関しても
自己責任で行っていただきます。一連の改善の保証は私はできません。

というわけで今回は一時的なHDDのハード面での復元方法を紹介しました。

次回はこの"冷却ファンの購入と交換"についてです。


cosugi : 22:45 | コメント (0)

ヒートアイランド現象を抑制する! 屋上緑化や校庭緑化を実践する設計を 2007年01月16日

 ヒートアイランド現象の抑制などをねらって校庭を芝生にする学校が増えてきたそうだ。
東京都内の市区町村立小・中学校で少なくとも43校が芝生化し、子どもの校庭での活動を活性化させる効果もあるという。だが反面、頻繁な水やりなど椎持管理も必要で雨水の効率的な活用も重要なカギとなる。

 これまでに(株)ヴァンクラフト空間環境設計が設計に盛り込んで実現した「屋上緑化」は、
約20年前のK邸(八王子市)に始まり、
テニスコート一面ほどの広大な人工地盤を形成しその上に家庭用菜園などを作ったO邸(八王子市)、
同じくテニスコート1.5面ほどの縦長での屋上緑化を行ったS邸(相模原市)、
地下駐車場上部スラブの上に屋上庭園を作ったF邸(多摩市)、
完全に地中にもぐる40畳の地下室の上全面を地上レベルで農業用の畑にしたN邸(羽村市)などがある。概ね5?6棟ほどの実例がある。

 コンクリート系の屋上に土を入れて自動散水システムや
雨水利用による手動での散水を行い建物(室内)の温度上昇の抑制に貢献している。

 屋上緑化にはそれなりの準備としての設計が必要である。

 保水した土の重量なども構造設計上とても重要なファクターとなるし、
防水工法や芝や樹木・植物の生態をうまくコントロールしなければならない。

 最近では勾配のある屋根よりも都市型的にフラットな屋根がユーザーに好まれるようになり
屋上を第2の庭として活用するなどの工夫がなされるところとなっているが
こうしたフラットな屋根(フラットルーフ)に屋上緑化、屋上庭園を検討するケースが増え、
はたまた、人工地盤を造ってこの上に庭を作るケースや、
その人工地盤などのスラブ上を庭園化しつつその下部を居室や駐車場などに検討するケースなど
いろいろな設計が有効になってきた。

当社はこれまで約20年前からのチャレンジ的な設計をノウハウとして今日に至るが
これらがヒートアイランド現象抑止に少なからず貢献しているという点で
お客様に有益な設計となっていることに喜びを感じるとともに
今後もこうしたチャレンジを続けていきたいと思う次第である。

もっとも「チャレンジ」とはその時々の「こうしてみたい」という“アイデア”なのだが
20年前には「ヒートアイランド」何っていう言葉すら巷に無かっただけに
アイデアチャレンジが将来の20年後30年後の今日に生きることがナントすばらしい!ことか。

cosugi : 09:10 | コメント (0)

動き出した旧耐震基準マンション改修助成・・・千代田区 2007年01月11日

朝日新聞2007/01/11付朝刊記事によれば
  千代田区が区内にあるすべてのマンション466棟の管理組合や所有者に対して、耐震診断を年内に受け、結果を報告するよう要請したそうだ。
 耐震診断費用や耐震改修費用の一部を千代田区が助成する制度で強制力はないという。
 耐震診断や耐震改修の助言アドバイザーの無料派遣や、診断費用(最大250万円)、耐震改修費用(同約2100万円)を補助するというもの。(2006年12月までの利用は6件)
 自治体が少しづつ耐震改修について補助という形で支援するようになれば、将来的には個人住宅レベルまで耐震化が促進されるようになる。最終的にはここまでやらないとダメですね。
 1981年6月に施行された新耐震基準によるマンション同等の耐震性が耐震改修によって得られれば、スクラップ&ビルドが少なくなり、徐々にCO2削減に貢献でき、引いては地球環境の保護にもなるというもの。
 区民、市民の税金がこうしたところに使われることは、実に「美しい」ことだ。
ぜひ、千代田区に続いて他の市区町村もこれに続いて欲しい。

先日もこのブログで書いたが、国交省はそれを望んで補助金を出すと言っているのに・・・・。
この補助申請が自治体宛にマンション管理組合などから提出されないので市や区も動きようがないということのようだ。

ぜひ、1981年(昭和56年)5月以前に確認申請を提出し
その申請によって建築された旧基準マンションの管理組合やオーナーさんは
ぜひ、ぜひ地元の市や区の耐震改修助成制度の窓口へ相談すべきである。

マンションならびに商業ビル、事務所ビル、倉庫など大型建物などから戸建住宅まで
あらゆる建物の耐震診断のご相談は私も所属しております
東京都建築士事務所協会の西部支部・耐震診断委員会へどうぞお気軽にお問い合わせください。

cosugi : 23:39 | コメント (0)

旧耐震基準マンション 耐震改修工費運用申請ゼロ? 2007年01月07日

耐震診断 実績2割

 <補助自治体(朝日新聞)本社調査> 旧耐震基準マンション 申請ゼロ市区も

・・・中略・・・

旧耐震マンションが最も集中するのは東京23区で、計8184棟あるが、補助を受け診断をしたのは計149棟に過ぎない。さいたま市など12市区では補助制度創設以来、一度も使っていなかった。
と朝日新聞2007/01/07朝刊が報じています。

例の耐震偽装事件以来マンションの強度不足の判定は住人にとっては最大の関心事ながら
実際に耐震偽装以外のマンションでも1981年6月以前の建物は「耐震基準が旧基準」なので
強度不足判定では「X」が多くなってしまう。

建て替えようにも資金が不足していて建て替えが困難というケースがほとんどだそうだ。

住人の利害が世帯数が増えれば増えるほど多様化してしまうので、100戸とか200戸という
大型のマンションは辛いかもしれない。

だが、逆に小型のマンションは住人の意思統一が諮りやすいのでこの耐震改修申請も活用すれば
うまく行かないだろうか?

住人の年齢も左右される一因ではあるが、「耐震強度不足マンション」というより
「耐震強度改修済みマンション」というほうがよほど資産価値が上がる気がする。

資産の目減りは日増しに増えるもので、いずれはゼロになるのだから
それはそれでひとつの選択肢かもしれないけれど
なるべく早いうちに「打つ手は打つ」ということのほうが
あなたの安心度もさることながら、あなたの街に対する貢献度も高い気がする。

cosugi : 08:20 | コメント (0)

談合事実通報義務と契約額公表義務が自治体にはある 2007年01月06日

談合事実通報義務や契約額公表義務というのが自治体にあるというのは知らなかった。

公共工事の契約金額を公表しなかったり、談合があるとか、談合があったという事実を通報しなかったりすると・・・入札契約適正化法で定められた義務に違反になるのだそうだ。

過去には「指名参加」して公的な仕事も少しはしてきたが、当然のごとく以前からこの問題は横行しており、いつになっても改善されないものだ。

「談合」は先日掲載の「受注調整」と似ている。
内部的に話し合いが持たれ調整役が調整していくのが常である。

だが、ここでまずいのは「予定価格の公開」だったり、「受注順の調整」だったり・・・。

価格の正確性と品質の確保、技術の改革という命題があるはずなのに
あまりこれらの正当性には重きが置かれない。

ある意、これらを采配するマネージャーが「金」に捕らわれてるからか?

だが待て、、、「金」は誰が出すんだ_?
自治体の金は市民の税金なんじゃない?

もっと、自治体としての自覚を持たないと、「節税」と言いながら
いろいろなところに消えていきますよ。。。

大型の箱もの(施設)を建設しようとしている自治体の市民の方々は
心してこの「入札契約適正化法」による談合事実通報義務を
各自治体窓口にリクエストしましょう。

cosugi : 17:49 | コメント (0)

一般の大型建築工事の受注でも公平な監視役(クライアントサイドのマネージャー<建築士>)は絶対に必要 2007年01月04日

羽田拡張で受注調整
入札JVを一本化  複数関係者が証言

羽田空港の再拡張工事をめぐり、大手ゼネコン「鹿島(東京都港区)と「大成建設 (東京都新宿区)が、2005年3月の入札の前に、共同企業体(JV)を一本化するなど受注調整をしたうえで、建設各社を巻き込んだ主導権争いを展開していたと、複数の受注会社幹部が朝日新聞に証言した朝日新聞2007/01/04朝刊記事を読んで

やはり大型の施設では受注調整はあるという臭いはする。

これまでにいくつかのスーパーゼネコンと
建築工事見積りのやり取りをしてきているが
彼らの「力関係」には凄いものがある。

何というか「底辺からひっくり返してしまう」ような力だ。

素人の私達には見えにくいがプロ集団(職人)集団の中では
「号令ひとつ」というニュアンスだ。

だから、クライアントの財産を守らねばならない私達は必死となる。

何が真実で、どこに信頼が措けるのか。

彼らの営業行為の裏側にある習慣化した統制力をよく読んで
その底辺から注意深く改善していかないと悪しき習慣は変わらない。

過去に「某造船会社」と組んで大型案件の仕事をした経験からすれば
今日のこの記事の向こう側にある業界の体質はかなり根深いものがある。

が、如何なるときも原点に帰れば
建築士という「士(サムライ)」としての資質が問われる時代となり
「士」の「士」たる規範を以っていかにクライアントをお護りするか
これが必要な時となってきている。

cosugi : 13:31 | コメント (0)

大型構築物の掘削土量のチェックは誰がするのか? 2007年01月03日

またしても工事費用の水増しが明らかになった。

これは「上海空港建設で裏金捻出」という
朝日新聞2007年1月4日朝刊の記事によるが
こうした土木・建築物の工事費水増しは後を絶たない。

ある意味悪癖化しているのだろうが
これらをきちんとジャッジするシステムはないものか?

関西国際空港での総事業費は約1兆5千億円。
中部国際空港での総事業費は5950億円という。

どこよりも桁外れの工事費ながら仮に1%の削減ができたとすれば
関空で150億円。セントレアで約60億円だ。

特に今回の話題は搬入・搬出土の内容だからかなり分かりにくい。

しかしながら、きちんとした設計に基づくものであれば
どんなに巨大化した施設でもこれらの数量は計算で出る。

搬入搬出も超大型の建設機械の導入によれば町場のダンプなどとは違って
単価的にもかなり安くなるのが当然といえる。

また、敷地内での「土の運用(移動・転用)」は土木では広大な敷地があれば
彼らにとってはお手の物だからこれも費用計上は少なくてすむはずである。

と考えていくと、大型の施設の工事費は実質的に誰がチェックをしているのだろうか?

●●億円の節約効果があるにもかかわらず、これを見過ごしているのは
私たちなのかもしれない。

cosugi : 11:35 | コメント (0)

年頭のご挨拶 2007年01月01日

新年明けましておめでとうございます。
昨年中は皆様にはいろいろとご指導いただきましてありがとうございました。
本年も叱咤激励のほどどうぞよろしくお願いいたします。

さて、新年にあたりまして、今年はいろいろな面で活発に
動き回りたいなーーーなどと考えております。

一昨年は11月に中野に土地と建物を購入しまして
人生でも最大の買い物をしました。

購入したのはいいのですがその後がいろいろと大変でした。

結果、昨年は?国立から事務所が中野へ引越し、
その後、?立川から家族全員も中野に引越し
立川の自宅が空になったので
?中野からスタッフ用、打合せ用に立川へブランチオフィスを
と年間(それも約半年の中で)計3回の引越しをした結果
耐力の限界を知るところとなり、年齢的な精神力も加担して
かなりダメージを受けました。

虚脱感が一向に取れず、肉体的にも精神的にも力が入りませんでした。

昨年の秋ころから徐々に体力的にも精神的にも回復が見られ
新年はだいぶ安定してきて“元気ハツラツ”まではいかないまでも
力が戻りつつあります。

そうした意味では“引越し”とはかなりダメージを受けるイベントなのだ
ということを痛感させられた一年だったように思います。

引越しをしても周囲の環境に慣れるまでには概ね一年掛かるのだ
ということも知りました。

ものづくりの立場にある者としてはこれまで見過ごしてきた
クライアントの苦痛をこの身をもって知ったところです。

まだ完全ではありませんが事務所環境も徐々に整い
かつ、住環境(生活環境)も徐々に整い始めましたので
落ち着いて仕事ができるようなテンションになってきました。

皆様にはいろいろとご迷惑をお掛けしましたが
今年は多面的に活動できそうですのでどうぞご期待下さい。

というわけで
今年はいろいろなことを発信していきたいと考えておりますので
どうぞよろしくお願いいたします。

cosugi : 18:11 | コメント (0)